涼しい装いに秋の季節感を!残暑の厳しい9月のコーデの作り方

9月の季節感 アイキャッチ

まだまだ暑いとはいえ、日によって夕方からは涼しくもある9月は何を着ればいいか迷いますよね。

夏物を着ていることに違和感を感じ始めるけど、がっつり秋物を着るにはまだ暑い。

そんな9月ですが、暑くてついつい夏物を着ていませんか?
服は気温に合わせて着るのは間違いではありません。

ですが、ファッションを楽しむなら秋の要素を足していきたいですよね!

そこで今回は、暑い中でも秋の季節感を演出する方法をご紹介したいと思います。

周りより早く秋を意識したコーデをするだけで、オシャレさんに見えるのでぜひ取り入れてくださいね!

暑くても秋の季節感を演出する方法

1.秋色を取り入れる

半袖 秋色コーデ
半袖コーデでも色を選ぶことで秋の季節感を作ることが出来ます。

その取り入れたい色が秋色です。

秋色とはどんな色でしょう?
秋色とは秋を感じさせる色、秋ならではの自然のものを連想させる色のことです。

秋といえば紅葉やイチョウが見られ、食べ物で言うとサツマイモや柿といったものが旬ですよね。
それらの秋を想像させるのものの色を差します。

その代表的な色がこちらです。
秋色 4色
からし色・カーキ色・マロン(優しい茶色)・ボルドーの4色。
これを覚えましょう。

これらをコーディネートに入れるだけで、半袖でも薄着でも秋感を演出することが出来ます。

こちらの3つの半袖コーデをご覧ください。
半袖 秋色 コーデ
左は明るく夏の雰囲気がありますが、左側はどうでしょうか?
同じ半袖でも、印象に秋の雰囲気が入っていますよね。

秋色・暗めの色に変えることで、印象がこのように変化します。
半袖で過ごす方はぜひ取り入れたいポイントです。

低身長の人は、シャツや羽織の中にインナーとして着て首元からチラ見せするように着ると、身長を高く見せることができます!

2.袖をまくって長袖を着る

秋コーデ シャツ 袖まくり
半袖の涼しさと長袖の季節感、両方をとれるのが長袖を袖まくりして着ることです。

長袖を着るには暑いときありますよね。
でも、そこで半袖を選ぶのではなく、袖まくりをして長袖を着るという選択肢を持つだけで9月のコーデの幅が広がります。

秋物のしっかりした生地のモノである必要はありません。
春物シャツなどでOKです。

7分袖や5分袖のトップスという方法もありますが、あれはどちらかというと春になるので、秋を意識するなら長袖を選びましょう。
また低身長の人は気をつけないと子供っぽく見えるので、気をつけましょう。

3.ニットや羽織り物を着る

ニット 秋コーデ
薄いものでOKです。
カーディガンなどのニットや、パーカーやシャツジャケットといった物を着るだけです。
中は半袖で大丈夫です。これだけで季節感を演出できます。
秋コーデ ニット
セーターやカーディガンはウールやポリエステルではまだ暑いので綿を使った物、出来れば生地の薄い物を選びましょう。

パーカーやシャツジャケットも、生地が薄く軽いものを選ぶといいでしょう。

羽織り物の場合は脱いで持ち歩くことが出来るので、日の出てる日中はカバンに入れておき夕方以降に着る、といった感じにシチュエーションに合わせることが出来ます。

また冷房の効いている屋内では寒さ対策にもなるので、冷房や寒いのが苦手な方は取り入れてみてください。

低身長の人はキレイめパンツを合わせるのがオススメです。
身長が低い人はカーディガンやパーカーを着るとかわいい感じに見られてしまいやすいので、キレイめパンツを合わせて大人要素を足しましょう。

そうすることでバランスが取れます。

上手に季節感を取り入れるのがオシャレさんです!

いかがだったでしょうか?

できるだけ涼しく過ごす中での季節感の取り入れ方のご紹介でした。

まだ気温の高い9月は夏服で過ごしてしまうところに、1個プラスするだけで季節感を演出することができます。
半袖Tシャツを秋色にするだけでOKなんです。

気温が下がってきたらそこから秋物にシフトしていけば自然に服の印象が変わるので、いきなり衣替えしたような違和感がありません。

まとめると

1.秋色を入れる
2.長袖は涼しく袖まくり
3.カーディガン・パーカーを着る

ぜひこの9月、取り入れてみてください!

この記事を書いた人

伊藤 雄基

伊藤 雄基

『Retoropics.(レトロピクス)』の専属モデル兼元店長。身長158cm体重50〜60kgを推移中。
低身長の悩みとアパレル販売の経験を活かせる環境としてレトロピクスにジョインし、小柄男性が豊かに過ごせる世の中に向けて活動。
ボディメイクでは、マッスルコンテストフィジークノービス3位入賞の実績。